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ヒナまつり♪パート2

2020-07-09

みなさんこんにちは!
斉藤です(^^)/

今日は前回の「オカメインコ」に引き続き、ヒナの紹介をしたいと思います!
何のヒナか予想しながら見ていってください(^^)


キンバト1
今回は卵から!!!
これはバードケージ内に自然に作られた巣ですね👀
お皿の形に作られた巣…誰の巣でしょう?
手前の卵は孵化が始まっています!


キンバト2
孵化しました!
孵化後1~3日ほど。
うっすらとですが、茶色っぽい綿羽に覆われています。


キンバト3
孵化後1週間ほど。
ツンツンとした羽が生えてきています。
羽の色は茶色と焦げ茶色っぽいでしょうか。
体の形やくちばしの形から何の鳥だか想像できますか?


キンバト4
生後2週間ほど。
すみません、急に大きくなってしまいました(笑)
そしてなんと2週間で巣立ちです。
立派に飛び回ります。
何の鳥か、わかったでしょうか?
正解は次の一枚です!




正解は…
キンバト5
「キンバト」のヒナでした!!!
オーストラリアに住むハトの仲間です!
お父さんに守られて休んでいる様子です。
親鳥とこんなに色が違うだなんて!!!
この茶色い姿から、徐々に鮮やかな緑色の羽に変化していきます!
外敵に見つからないための保護色ですね。
茶色い木々の中で生活するためのまさに「保護色」といった感じ、とても感心します。


さて、分かった方はいらっしゃいましたでしょうか?
このヒナたちは3月頃に生まれたヒナなので、現在はだいぶ大人の色へと近付いてきています。
バードケージ内で茶色の名残があるキンバトを見つけたら、もしかしたらこの子たちかもしれません!
是非、観察しに来てください!


次回のヒナは何でしょう?
お楽しみに!
皆様のご来園、心よりお待ちしておりますm(__)m
それではまた!
キャンベルタウン野鳥の森とは?
キャンベルタウン野鳥の森は、1995年9月にオーストラリアのキャンベルタウン(Campbelltown)市との姉妹都市交流10周年を記念して、オーストラリアの「自然」に親しみ理解することを願って開設されました。総面積は5,300平方メートルで、約3,000平方メートルのバードケージの中に鳥たちを放し飼いにした施設をメインとして、ワラビーの仲間であるアカクビワラビーを展示しているエリアがあります。
アクセス
東武伊勢崎線 北越谷駅東口よりバスで約10分。行先はエローラ・弥栄循環など 小田急弥栄(やさか)団地入口で下車し、徒歩5分
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